冷たい海でのサーフィン:ブーツやグローブが必要な水温を見極めよう

サーフィンに関する豆知識
この記事は約16分で読めます。

寒い季節が訪れると、サーフィンを楽しむ際に適切なタイミングでブーツやグローブを使用することが大切です。

しかし、サーフポイントや地域によって適切なタイミングが異なりますので、

具体的な目安を知ることが重要です。

特にサーフィン初心者にとって、冬場でも快適にウェーブを楽しむためには、

いつから手足を保護する必要があるのか?

分からないことが多いでしょう。

今回の記事では、海水温を基準に、

いつからブーツやグローブを用意すべきかを解説していきます。

海に入った瞬間に手足が冷たく感じたら、次回からブーツやグローブを装備しましょう。

これにより、サーフィンをより快適に楽しむことができます。

寒い季節でもウェーブを楽しみたいあなたにぴったりの

、ブーツやグローブの使用タイミングについての情報が詰まった記事です。

ぜひお読みいただき、冬のサーフィンを充分に楽しんでください。

そこで今回の記事は

冷たい海でのサーフィン:ブーツやグローブが必要な水温を見極めよう

について解説します。

この記事をお読むことで、サーフィン初心者でもブーツやグローブを用意すべき海水温が分かります。

特に、海水温が10℃以下になると、素足で痛みや苦痛を感じることがあります。

そんな状況を避け、快適なサーフィンを楽しむために、

適切なタイミングでのブーツやグローブの使用方法を学びましょう。

これで、寒い季節も安心してウェーブに乗れるようになります。

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サーフィン時に外気温と水温で体感温度が違うのはなぜ?

外気温15℃は肌寒く感じるかもしれませんが、

同じ15℃の水温はずっと冷たいと感じるものです。

この違いを理解するために、お風呂の温度をイメージしてみてください。

15℃のお風呂に入ると、寒さを実感できることでしょう。

では、なぜ同じ温度でも水温は冷たく感じるのでしょうか?

その理由は、

空気と水の熱伝導率の違いにあります。

熱伝導率とは、熱がどれだけ簡単に伝わるかを示す指標です。

空気(外気温)の場合、体から熱が奪われにくいのに対し、

水は熱をすばやく奪っていきます。

実際、水の熱伝導率は空気の20倍以上と言われています。

このため、水の中にいると、体の熱が急速に放出され、冷たさを感じるのです。

この知識を持っておくことで、

サーフィンを始める際に適切なウェットスーツや保護具を選ぶ助けになります。

水温が低い時期や場所では、熱が奪われることを考慮し、

ブーツやグローブを用意して寒さ対策を万全にしましょう。

この記事を通して、寒い時期にも快適にサーフィンを楽しむための知識を身につけることができます。

《伝導率とは?》

熱をどのくらい伝えやすいか示している量のことを言います

人によって感じる温度が違う

水温の冷たさは、体格差や個人差によって感じ方が異なります。

例えば、15℃前後の水温でも、

寒さに強い方やブーツやグローブが苦手な方は素足で海に入ることもあります。

しかし、水温が12~13℃以下になると、多くの人がブーツだけでなくグローブも必要だと感じるでしょう。

さらに、10℃以下の水温では、海水に数分間だけ浸かっているだけでも痛みを感じることがあります。

このような寒さに対応するためには、

自分の体調や感じ方を考慮して、適切な保護具を用意しましょう。

寒さに慣れることも大切ですが、

無理せずに自分に合った対策を取ることが、快適なサーフィンの秘訣です。

海水温は波情報サイトで確認しよう

海水温は、波情報サイトで簡単に確認できます。

サーフポイントへ行く前日など、波情報サイトから目的地の海水温をチェックしましょう。

冬場のサーフィンでは、事前確認が特に重要です。

海水温を知ることで、サーフィンに適切なブーツやグローブの準備が必要かどうかが分かります。

事前に情報を得ることで、寒さ対策をしっかりと行い、

《筆者も利用している波情報サイトでは海水温も確認出来ます》

波情報 サーフィン BCM (bcm-surfpatrol.com)

次の項目ではブーツやグローブを使用する水温とウェットスーツを使い分ける水温の目安を紹介していきます。

サーフィンする際の海水温の目安

ウェットスーツを着用していても、

適切な水温でブーツやグローブが必要になることがあります。

体感温度は人それぞれ異なり、ウェットスーツの厚みも影響しますが、

一般的な目安としては、水温が15℃以下になるとブーツやグローブの使用を検討しましょう。

特に、水温が12℃以下ではほとんどのサーファーがブーツやグローブを着用します。

しかし、あくまで参考値であり、自分の感じ方や寒さに対する耐性に合わせて調整してください。

寒さ対策をしっかりと行うことで、快適なサーフィンを楽しむことができます。

時期や自分の体調に合わせて、適切なウェットスーツと保護具を選び、冷たい波にも臆せず挑みましょう。

<水温によってブーツ・グローブが必要な標準温度>

  • 25℃以上 水着で対応できる温度
  • 15℃以下 ブーツが必要と思われる温度、12~13℃になればブーツ・グローブが必要
  • 10℃以下 素手や素足だと冷たさで数分海水に浸るだけで痛いと感じる

<水温で考える季節によるウェットスーツの使い分け>

  • 20℃前後 スプリング~シーガル
  • 18℃前後 フルスーツ
  • 15℃前後 フルスーツ(インナー有り)~セミドライ
  • 15℃以下セミドライ
  • 10℃以下 セミドライ、ブーツ・グローブ、ヘッドキャップ(8℃以下)

サーフィン初心者が防寒対策で覚えておくこと

長時間、海にいると、厚めのウェットスーツやブーツ・グローブを着用していても体が冷えてきます。

波が良くても、無理をせず体調を考慮しましょう。

体が冷えすぎると、動きが悪くなり低体温症のリスクが高まります。

寒さを感じたら、無理せず一度海から上がり、体を温めることが重要です。

休憩してから再び海に入ることで、安全にサーフィンを楽しむことができます。

適切な寒さ対策と休憩を取り入れることで、冬のサーフィンも快適に楽しめるでしょう。

《低体温症とは?》

通常、体の体温は36~37℃ですが、体を長時間冷やすことにより、35℃以下の状態になることを言います。

低体温症を発症すると、脳や心臓の機能が働かなくなり意識を失ったり、不整脈を起こす可能性があります。

<詳しくはこちらのサイトで確認してみて下さい>

低体温症について | メディカルノート (medicalnote.jp)

引用元 medicalnote.jp

ブーツやグローブ以外にも保温出来るサーフグッズ

引用元画像 Amazon

ブーツやグローブ以外にも冬場にサーフィンに行くなら、ぜひ持っておくと助かるグッズがあります。

  • ホットジェル
  • インナー

ホットジェル

冬のサーファーの強い味方ホットジェル

グローブ、ブーツを履く前に手先、足先にご使用することで手足の冷えを防いでくれます。

またウェットなどに覆われた体の部分に使用すれば寒さも感じず、少しでも長くサーフィン出来ます。

海水温にもよりますが一度、ウエット内の体に使用すれば1~2時間、暖かさが続きます。

(個人差があります)

あまりブーツやグローブを付けたくない方は特にオススメです。

《ホットジェルの使用上の注意点》

肌が弱い方などはウェットスーツと体の摩擦しやすい部分に塗るとかえって痛みを感じたりする場合もあります。

使い始めは薄く塗って体感してみると良いです。

寒いからと言って塗りすぎも良くありません(筆者も使用していました)

時間が経過しての重ね塗りは問題ありません。

インナー

ウェットスーツ内にインナーを着ることで保温性が保たれ、海水による体の冷えを抑えてくれます。

また冬場だけでなく、ジャージフルで少し寒く感じる時に、

インナーを利用することで重さで動作が鈍くなりやすいセミドライスーツを着なくても済みます。

特にセミドライのウェットスーツを脱ぐ時もインナーを着ることで脱ぎやすいのも利点です。

  • ■保温インナー 【ショートジョンタイプ】
  • SIZE:M / ML / L / XL
  • 保温起毛素材『HEAT RAISING』を使用

《こちらの記事も参考に》

冬のサーフィンで快適に過ごす!ポリタンクの温度設定と保温カバーの活用方法

まとめ

今回の記事は

冷たい海でのサーフィン:ブーツやグローブが必要な水温を見極めよう

を紹介しました。

サーフィン経験者は、長年の経験からブーツやグローブを用意するタイミングを

肌感覚で把握していますが、初心者には難しいでしょう。

冬のサーフィンでは、波待ちの間に体温が奪われ、

体力消耗や低体温症のリスクが高まります。

沖での波待ち時間が長くなるほど、防寒対策が重要です。

事前に波情報で海水温を確認し、寒さ対策を整えましょう。

そうすることで、寒さを感じたときにブーツやグローブを使用し、適切な防寒ができます。

初心者サーファーが冬場にサーフィンを楽しむためには、事前調査と準備が大切です。

海水温をチェックし、必要な防寒対策を整えて挑むことで、寒い波にも安全かつ快適に対処できます。

冬のサーフィンは厳しい環境ですが、適切な準備を行えば、初心者も楽しむことができるでしょう。

 

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