サーファーなら皆、サーフィンするために海の近くに住みたい。
『サーフポイントの近くに住むぞ!』
などといった具合に思い立ったらすぐに行動。
なんて思って現実化しようとしていませんか?
筆者もこんな感じでサーフィン出来る海の近くに移住しました。
実際、サーフィン出来る環境に移住すると、いろんな問題点もあります。
それでもサーフィンしたい
サーファーなら皆さん思っていませんか?
サーフィン中心の生活をしながら働きたい
サーフィン出来る海の近くから職場に通勤したい
そんな強い思いのあるサーファーの方に向けて
今回の記事は
【サーフィン・移住】仕事で都会に通勤しながらサーフポイントに移住
について解説します。
この記事を読むことで
都会の職場に通勤しながらサーフィン出来る環境に移住する情報や知識を得ることが出来ます。
また移住することでメリットとデメリットもわかり対策を立てることが出来ます。
どこのサーフポイントに移住するかが重要
実際にサーフィン出来る環境に引っ越すぞと行動しようと思っている方は、
考えないといけないことがあります。
まず、どこのサーフポイントの近くに住むのか?
大きく分けて2つあります。
サーフィンできる環境に移住するための5つのポイント
移住について筆者の体験談をもとに、
移住する前に準備として何を考えなければならないのか?
5つのポイントがあります。
この5つのポイントを参考にサーフィン出来る環境に引っ越すことを検討してみてください。
- 通勤時間を考える
- 住む場所の家賃を考える
- 自分の収入と家賃のバランス
- 自分の欲しくなったものを我慢できるか?
- 仕事の残業の場合の終電時間の確認、帰れなくなった場合の宿泊する場所や費用
通勤時間を考える
当時、私は横浜市内に仕事で勤務。
住まいはお店の近くの寮に住んでいましたが、サーフィンしたいために引っ越すことにしました。
始めに職場から海の近くの住まいで通勤時間を考えました。
通勤時間は毎日のことです。
あまり通勤時間が長いと仕事で疲れ、サーフィンどころでは無くなってしまいます。
サーフィン出来る海から職場まで1時間、もしくはかかっても1時間半弱という場所で探し
見つけたのが、湘南の鵠沼海岸(くげぬまかいがん)でした。
乗り換えがあるならプラスαの時間も考えなければいけません。
電車の路線図やYahooの路線情報で検索し、海の近くの駅から職場までの通勤時間の計算。
鵠沼海岸付近の駅から職場の最寄り駅をこちらのサイトで検索し時間を計算しました。
<職場の最寄駅から鵠沼海岸やサーフポイント近くの駅やバス停で検索>
引用元 https://transit.yahoo.co.jp/
<神奈川県鉄道路線地図>
chiri.com/…ymap/pdf/kanagawa_rosen_01.pdf
引用元 http://www.chiri.com/
そこは湘南のメジャーなサーフポイントです。
鵠沼海岸(くげぬまかいがん)なら通勤1時間で職場まで通勤できるということで場所を決めました。
住む場所の家賃を考える
その次に決めないといけないことは住まいです。
鵠沼海岸(くげぬまかいがん)の家賃の相場を調べ、自分の給料でどのくらいの家賃なら住めるか考えました。
<鵠沼海岸付近の家賃の相場>
・1Kなら5~6万以上
・1LDKなら8~10万以上
・3LDKなら15万以上
鵠沼海岸よりさらに海のそばの片瀬江ノ島なら1Kで7.5万以上が目安となります。
1人暮らしなら1Kでも十分だと思いますが、
・トイレとバスは別が良い
・キッチンやリビングが広い方が良い
欲が出てくると金銭的な費用の負担が増しサーフィンする為に引っ越すはずが住居の費用の部分がさらに高額になります。
当時、筆者は鵠沼海岸(くげぬまかいがん)駅の近く、1Kで3階の部屋で当時6万ぐらいでした。
通勤時に駅が近いのと朝イチ、海に入ってから仕事に行くときに便利だからということで選びました。
サーフィンするにはベストな環境です。
自分の収入と家賃のバランス
それは収入に合った家賃なのか?ということです。
家賃が6万なら収入は手取り25万ぐらいは必要です。
それは家賃だけでなく
・光熱費や食費
・仕事の付き合いや交友関係で出ていく交際費
・サーフィン用具のメンテナンス費用
・貯金できれば望ましい
この4つの出費を含めて収入内に全部収まるか?がポイントです
自分の欲しくなったものを我慢できるか?
サーフィンしていると、
・ウェットスーツ(時期による種類が必要)
・サーフボード
さらにメンテナンス代などに費用がかかります。
サーフィンの道具が永久に使用できるなら問題ないですが消耗品です。
また新しく出たウェット・サーフボード、服や靴など、欲しくなりませんか?
仕事上の付き合い、交友関係での飲み会代や遊びに行くお金、毎日の食事代など、
毎日出費するもの、たまに出費するもの、ありますよね?
1か月間の予測でどのくらい費用がかかるのか?
引っ越す前に出来るだけ計算して予測を立てる方が良いです。
自分の給料に対し住む場所の家賃の割合も考えましょう
仕事が残業の終電時間の確認や帰れなくなった場合の宿泊する場所や費用
次に考えなければならないことは、仕事面でのことです。
私の場合は美容師だったので毎日残業でしたが職場に泊まるということは可能でした。
通常、サラリーマンやOLなら職場に泊まるということはほぼ不可能に近いでしょう。
もし仕事が残業になり終電に間に合わなかったら、どこに泊まりますか?
毎回ビジネスホテルや漫画喫茶などに宿泊していたら、金銭的に苦しくなりますし、サーフィンどころでは無くなります。
以上の5つのポイントがサーフィンする環境に住むなら考えないといけないことです。

筆者が移住した鵠沼海岸の賃貸情報も載せておきます。
鵠沼海岸付近の賃貸情報はこちら
<小田急電鉄 鵠沼海岸駅付近の賃貸サイト>
・鵠沼海岸駅の賃貸(マンション・アパート)を探す – 神奈川【スマイティ】 (sumaity.com)
引用元 sumaity.com
<江ノ電 湘南海岸公園駅付近の賃貸サイト>
・湘南海岸公園駅の賃貸[賃貸マンション・アパート]【賃貸スモッカ】対象者全員に家賃1か月分キャッシュバック! (smocca.jp)
引用元 smocca.jp
都会に近いサーフポイントに移住するメリット

海の近くに住むことで
・サーフポイントにすぐに行ける
・知り合いが多くなり、サーフィン仲間が増える
・魚介類新鮮でなどの食べ物が安くて美味しい
などといったサーフィンできる環境や地域では
サーフィンしている人が多く、
サーフショップでサーフィンの道具などを購入したり、
サーフィンスクールに参加したりすると、
おのずと知り合いも増えてきます。
サーフィン仲間も増え、楽しく生活できるようになります。
こういったことがサーフポイント近くに住むメリットです。
ただ、その反面、デメリットもあります
都会に近いサーフポイントに移住するデメリット
サーフポイント、つまり海の近くに住む事は良いことばかりでもありません。
本当に海の近くに住んでも良いのか、デメリットも考えたうえで判断することも必要です。
<サーフィン出来る環境に移住するデメリット>
海の近くに行くと車や自転車が傷みやすい

洗濯物がベタつく

女性は特にイヤですよね?
・14時頃までに取り込んでおく方がよい。
昼過ぎから潮風が強くなりやすく、ベタつきやすくなります。
湿気が多いので、カビが生えやすい

通気性をよくするために常に家は換気を良くしたりしないと、すぐにカビが生える原因になります。
移住する前に体験するとイメージできる
移住する前に疑似体験してみるのも参考になります。
働いている方は海の近くのホテルに2~3日泊り、通勤してみるのも一つの手段です。
学生やアルバイトの方や現在フリーの方は、リゾート地で働くことも有りです。
移住というよりも2~3日の短期間で海の近くのホテルなどから通勤してみたり、期間限定のリゾート留学を体験してみるのも良いです。
サーフィンの為に移住する前に体験として、
海の近くで住むことを経験することでいろんなことが分かります。
《体験やリゾート地でのオススメサイトはこちらから》
北海道から沖縄まで全国リゾートバイトの最新情報をリアルタイムでお届けしています。
アルファリゾートは10代から40代まで幅広い世代の方を対象としています。
リゾートバイトは寮費・水道光熱費無料・食事付だから一定期間にお金が貯まるのが最大のメリット。
2か月で50万・半年で100万貯めた方も大勢います。
【まとめ】
【サーフィン・移住】仕事で都会に通勤しながらサーフポイントに移住
を紹介しました。
サーフィン出来る海の近くに住めば、毎日サーフィン出来るようになります。
ただ生活するためには働かないと行けません。
海の近くだと田舎という事が多く、仕事の職種によっては、かなり厳しい条件になります。
今回は湘南という場所を経験談といて例をあげましたが、サーフィン出来る環境は車も必要になることが多いです。
また同じ場所で毎日サーフィンしていると、たまには違う場所でもサーフィンしたいという気持ちにもなります。
毎日サーフィンしてれば波が良い時だけ海に入り風波などの波の状態が悪い時、今日はサーフィンするのはやめとこうという気持ちにもなります。
また実際に住むと思い描いていた海の近くでサーフィンできる場所に住むということは、
それ以外のしたい事は出来ない場合が多いということも考えておくようにしてください。
それでもサーフィン出来る環境で生活したいと思うなら、きっと上手くいくと思います。
今の生活に飽きサーフィン出来る環境に住むということを一度体験してみると、
自分の人生において、きっと良い経験になるでしょう。
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