【サーフィン・ソフトボード】子供が始めるならケガをしない素材を選ぶ

この記事は約19分で読めます。

あなたの子供にサーフィンをさせようと思っていますか?

もし子供にサーフィンを始めさせるならサーフィンスクールに参加させるのが一番いい方法ですが、

もし自分が子供にサーフィンを教えるなら

楽しんでサーフィンが出来るようにサーフボードを選びも考えなければなりません。

またサーフボードが体に当たって痛いと思ったらサーフィンすることに恐怖感を覚えます。

そうならないためにも気を付けたいポイントとして

・サーフボードが体に当たっても痛くない

・すぐに立てるようになり楽しく思える

そんなサーフボード『ソフトボード』で練習することをおススメします。

今回の記事は

【サーフィン・ソフトボード】子供が始めるならケガをしない素材を選ぶ

について解説します。

この記事を読むことで

ソフトボードの知識が付き、子供に合ったソフトボード選びが出来るようになります。

少しでも自分の子供が長くサーフィンし続けれるように初めが肝心だという事を知っておきましょう。

ソフトボードとは?

ソフトボードはサーフィンスクールでよく使用されサーフィンを始めたり、ある程度基本が出来るまで使われる場合が多くあります。

近年ではソフトボードも進化しサーフィン上級者のセカンドボードとしても愛用されるようになりました。

ソフトボードはスポンジ状の素材で通常のサーフボードと違い、浮力もあり体に当たってもケガをしにくいサーフボードです。

もしソフトボードの購入を考えているならおさえておくポイントがあります。

  • ソフトボードのメリットとデメリット
  • ソフトボードの寿命ってどれくらい?

ソフトボードのメリットとデメリット

サーフィンを始めるならオススメなソフトボードですが、メリットやデメリットも確認しておくと良いでしょう。

メリットとは

  • 柔らかい素材のためケガをしにくい
  • 浮力があるため波に乗りやすい
  • 通常のサーフボードより価格が低め

デメリットとは?

  • 水分を含みやすく乾きにくい(中にはナイロン加工で防水タイプもあります)
  • 細かいターンは出来ない
  • 通常の修理剤で修理できない

ソフトボードの寿命ってどれくらい?

ソフトボードは発泡スチロール素材のボードのため通常の修理剤では直せません。

ひび割れなど以外の大きな破損の状態になった時が寿命です。

使用頻度にもよりますが寿命は『約3年』です。

子供がサーフィンを始めるならソフトボード

子供がサーフィンを始める場合、通常のサーフボードだとケガをする可能性があります。

また海でサーフボードから落ちた時、足がつかない深さの場所でサーフィンすることにより

海への恐怖感が生まれます。

子供は一度怖い思いをすると

もうサーフィンしたくない

という気持ちになり、サーフィンせずに砂遊びという結果になってしまいます。

そうなれば当分の間、サーフィンには興味を持ってくれなくなるでしょう。

その反面、足の着く浅瀬の場所、少しの時間でサーフィンが出来るようになると楽しいと思えるようになります。

興味を持ち始めたらサーフィンというスポーツに真剣に取り組み始めます。

そこまでくれば、親が何も言わなくても子供自身が自分で考え、練習し始めるようになるでしょう。

そうならないためにも

足がつく海の浅瀬で万が一、サーフボードが体に当たってもケガを最小限におさえることが出来るソフトボードなら子供も安心してサーフィンが出来ます。

子供向けのおすすめソフトボード

ここでは子供用の3種類のソフトボードを紹介しておきます。

  • ハッピーソフトボード2種類
  • ビーチアクセスソフトボード
  • ソフテックソフトボード

ハッピーソフトボード・2つのタイプ

お子様の入門用サーフボードとしても最適でサーフィンを楽しく始めるためのソフトボード

ぶつかっても痛くない柔らかい素材を使用し、軽くてお子様でも持ち運びが出来ます。

ソフトフィンとリーシュコード付きで、すぐ使えます。

サーフィンが楽しくなるのは間違いなしです。

【仕様】   長さ5’0 (152.4cm) 幅52.8cm 厚み7cm
【適正身長】 100~140cm

【適正体重】 15~40kg

小・中学生(身長140cm位までのお子様)向きです。

【仕様】   長さ 5’5″(166cm) 横幅 51cm 厚み 6.8cm
【適正身長】 120cm~150cm

【適正体重】 20kg~50kg

小・中学生(身長150cm位までのお子様)向きです。

ビーチアクセスのソフトボード

ビーチアクセスのソフトボードは、表面はソフト素材ながら中身はEPSボード。

従来のソフトボードとは違い、通常のサーフボードに近い乗り心地。

上級者はもちろんビギナーサーファーも、より通常のサーフボードに近い感覚でライディングする事ができます。

【仕様】 長さ 6‘4(193cm)幅 53.38cm 厚み 7.2cm

【体積】43L(55~60㎏ぐらいまで)

Softechのソフトボード

オーストラリア発祥のSoftechのソフトボードは、ソフトボードのパフォーマンス性と

テクノロジーという面においてリーダー的な存在にあります。

ゆったりとしたアウトラインとボリューム感のあるハンドシェイプ・ファンボード。

このボードは安定していて波乗りに自信がつき基本的なターンができるようになります。

初心者にとって非常に乗りやすいボードです。

【仕様】長さ:6’0(182.9cm)

【体積】54L(70~77㎏ぐらいまで)

まとめ

今回の記事は

【サーフィン・ソフトボード】子供が始めるならケガをしない素材を選ぶ

を紹介しました。

ソフトボードはサーフィンを始める初心者や子供におススメのソフトボードです。

今回の記事は子供用としてソフトボードを紹介しましたが、子供や初心者だけでなくサーフィン上級者などにも合ったソフトボードもあります。

それぞれサーフィンのレベルに合わせたサーフボードを選ぶことで

子供だけでなく大人も楽しくサーフィンが出来ます。

子供にサーフィンを始めさせたいなら、ケガをさせないようにボード選びは考えてあげるようにしましょう。

この記事を参考に子供のボード選びを楽しんでみてください。

《こちらの記事もソフトボードについて記載しています》

【サーフィン・親子】家族で1枚のボードを使うならソフトボードがオススメ

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