自分の周りに家族全員がサーフィンしている人は周りに何人いますか?
残念ながら数少ないのが現実です。
自分の趣味のサーフィンが家族の趣味になり一緒に行動出来れば、こんなうれしいことはありません。
賛成してくれるなら言うことないですが、
なかなか家族全員でサーフィンに行こうということにはなりません。
そこで家族にサーフィンをしてもらうために出来ること
今回の記事は
【サーフィン・家庭】一緒に始めるなら妻や夫には言い方、子供には関わり方
について解説します。
この記事を読む事で
どうすれば家族もサーフィンをしてもらえるのか手段が分かります。
家族全員でサーフィン出来れば生活スタイルもサーフィン中心になり、充実した生活を家族と一緒に過ごせるようになります。
全員がサーフィンを始めるために家庭での一言
『家族全員がサーファー』になるようにするには、どういった方法があるのでしょうか?
家族で一緒にサーフィンスクールに参加すると理解してもらうのが一番ですが
『キャンプや海水浴に行くキッカケを理由に』
サーフィンを体験してもらうのも一つの作戦です。
そういったイベントごとは子供は意外とすんなり賛成してくれるかもしれません。
でも妻(夫)は賛成してくれないのが現状です。
例えば
こんな時、思い出してみて下さい。
妻(当時は彼女だった時)と付き合う時に告白したときの事
『どう言ったら彼女(妻)は付き合ってくれるのだろう?』と
一生懸命考えたりアプローチしませんでしたか?
『これはひとつの口説き文句です』
それをサーフィンに置き換えたら、どうでしょう?
ただサーフィンしようと言っても簡単に首を縦に振ってくれません。
まず伝え方や言い方を工夫してみましょう。
仕事と同じように他人に頼む時、部下や同僚にお願い事をする時は気を使いませんか?
状況は違えど伝え方や言い方の工夫は家族でも同じです。
まずは子供を誘ってサーフィンに興味を持たせる
家族でサーフィンするには、子供にサーフィンさせるのが一番スムーズに入りやすいです。
一番良いのは友達と一緒にサーフィンすることがベストですが、
海の近くでない限り難しいです。
サーフィンも子育てと同様、簡単ではありません。
サーフィンに興味を持たすことには時間がかかるため親は焦らない事
出来るだけ強制的にならないようにしましょう。
ここで子供にサーフィンさせる注意点を3つ
- 子供にライフジャケットを着用
- 子供はソフトボードで始める
- 子供の体調管理に気をつける
子供にライフジャケットを着用
子供にはライフジャケットが必要です。
いくら浅瀬とはいえ、海の中ではどんなことが起こるかわかりません。
海は潮の満ち引きによって、ひざぐらいの深さでも溺れる事があります。
ある程度サーフィン出来るようになるまでは、ライフジャケットを来てサーフィンするのが望ましいでしょう。
子供はソフトボードで始める
初めはソフトボードでサーフィンの練習をしましょう
サーフィンスクールでは通常のサーフボードでなくソフトボードを使用しますが、
スクール以外で親が子供にサーフィンを教える場合
自分のサーフボードで子供にサーフィンを教えることが多くなります。
通常のサーフボードでサーフィンするとサーフボードが硬いうえに鋭角な部分が多い為、ケガをしやすくなります。
子供の体調管理に気をつける
親は子供の体調管理には気を付けなければなりません。
サーフィンの前日などは早めに寝て、当日に十分楽しめるようなコンデションつくりも必要です。
また水中での運動になるため、水分補給はキチンと時間を決めてしましょう。
特に夏場などのサーフィンは熱中症にもなりやすく、水中だからと言って安心しないようにして下さい。
以上3つのポイントになりますが、少しでも子供が怖いと思ってしまえば、
サーフィンは怖いというイメージが付いてしまい
サーフィンはしないという結果になってしまいます。
ちょっとしたことですが、子供にまずは楽しんでもらうことが重要です。
妻や夫をサーフィンに巻き込む言い方
家族でサーフィンするために一番重要なポイント
それは『妻や夫にサーフィンをさせること』
ただサーフィン未経験者から言わすと、サーフィンするのは敷居が高くて
- 運動音痴だから無理
- 日焼けがイヤ
- 疲れる・面倒くさい
- 水着になるのがイヤ
など言われてしまいます。
その時に一番いい方法は
- 両親で子供にサーフィンを教える
- 両親も子供と同じ体験をしてみる
このことが子供にとってサーフィンを楽しむ以外に
『お父さんやお母さんも一緒にサーフィンしてくれた』
という喜びになります。
子供が小さい時は母親がメインで子供と一緒に遊びますが
父親も一緒に遊んでくれると子供たちは喜びませんか?
その遊びの延長でサーフィンするということです。
子供と一緒に妻や夫に話を振ってみて下さい
『お母さん(お父さん)も一緒にサーフィンしよう』
そう子供に言われると渋々やりますよね?
子供から家族全員を巻き込んでいくとやがて、自分以上に妻(夫やや子供がサーフィンにハマってきます。
サーフィンを継続させるための関わり方
子供は夢中になると疲れを忘れて、ずっとサーフィンに没頭します。
ただ辛抱強く、見守ること、焦ってはいけません。
子供はちょっとしたことでイヤになります。
例えば
水温が冷たかったりしても、イヤになったりする場合もあります。
『子供は辛抱することが苦手』
出来るだけ見守るようにし、子供が質問してきたらアドバイスするほうが、
自分の考えをもってサーフィンし
楽しいと思えるようになり、継続しやすいという事です。
子供の行動に親が介入しすぎるのはNG
最近では子供がサーフィンの大会に出るように親が後押しし、
勝敗にこだわったサーフィンをしている場合が多いです。
どんなスポーツでも言えるですが
子供が夢中になれる事は、もともと楽しむためにやっています。
ただいつの間にか勝敗だけにこだわり、
負けると親が怒り、叱咤激励することも多く見られます。
どんなスポーツにでもある事ですが、
せっかくセンスがあっても親が介入しすぎて、
子供が楽しむはずのスポーツがイヤになり、辞めてしまう子供もいます。
もちろんトップレベルの選手になれば、そういったことも必要になりますが、
そこはまだ子供
サーフィンをまず楽しむことを忘れずに続けていれば、
親が言わなくても子供自身が考え、工夫し、努力する。
それによって、技術はさらに上のレベルに行く。
自分で考え、答えを出せる環境作りは
家族で一緒に楽しみながらサーフィンすることが一番
我が子がその経験から何を思い、何を考えて行動しようとするのか?
親は暖かく見守っていきましょう。
《子供にサーフィンを教えるためのオススメ本です》
まとめ
【サーフィン・家庭】一緒に始めるなら妻や夫には言い方、子供には関わり方
を紹介しました。
家族をサーファーにするには『言い方や伝え方も重要』です。
- 子供に興味を持たせる
- 妻(夫)に声をかける
- 子供がサーフィンを継続してする
仕事や学校の集団生活などでいつも考えてきたことを工夫し伝える。
このポイントが家族をサーファーにするポイントです。
あなたが子供や妻(夫)にどうやってサーフィンしてもらうようにするか?
あまり難しく考えると疲れますが、
家族全員が同じ趣味であれば、日常生活はもっと楽しくなります。
家族でサーフィンするために妻(夫)を口説いてみて下さいね。
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