【サーフィン・下田】初心者が冬場にサーフィンするなら伊豆の多々戸浜

サーフィン初心者
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サーフィンを始めたばかりの人や初心者は

冬場にサーフィンしたいと思いますか?

・寒くて着替えが大変

・雪道の運転が心配

・ウェットスーツを脱ぐ時が面倒

などの理由で冬場のサーフィンから遠ざかる方も多く、特に寒さが苦手だという方はもちろん、サーフィン経験者でもキツく思うこともあります。

冬場にサーフィンに行く回数が減り、結果4月ぐらいからサーフィンを再開すれば、せっかく上達した技術も出来なくなり、そこで挫折してしまう人もいます。

もし海水温が少しでも高い暖かい海ならどうでしょう?

冬場でもサーフィンしたいと思いませんか?

天候にもよりますが、冬場でも波がコンスタントにあり、あまりグローブやブーツを履かなくても、サーフィン出来るサーフエリア

今回の記事は関東・東海エリアからアクセスが良い

【サーフィン・下田】初心者が冬場にサーフィンするなら伊豆の多々戸浜

について解説します。

この記事を読むことで、サーフィン初心者が伊豆下田エリアの情報を知ることができ、冬場でも寒さを最小限におさえてサーフィンすることが出来ます。

また冬場にサーフィンをすることが出来ればサーフィンの上達度も違い、夏場のサーフィンにレベルUPしたことを実感できるようになります。

冬場のサーフィンで苦痛に思えることは?

冬場のサーフィンについて

  • 着替えをする時、手が、かじかんでウェットスーツが脱げない。
  • 2ラウンド目、濡れた冷たいウェットを着るのが苦痛。
  • 海水が冷たいので、ブーツやグローブ、ヘッドキャップが必要

日本海で雪の中のサーフィンや千葉以北方面の海では海水温がかなり低いため、1日に2ラウンドサーフィンするのはキツイなぁと波が良くても海に入ることを考えてしまいます。

こういう時

『暖かい海でサーフィンしたいなぁ』

って思いませんか?

そこで今回紹介したいのが伊豆半島にある伊豆下田エリアのサーフポイントになります。

伊豆下田エリアで初心者でも出来るサーフポイント

伊豆下田エリアでメジャーなサーフポイントは

  • 伊豆白浜
  • 多々戸浜
  • 入田浜
  • 大浜

湘南エリア方面なら車で2時間半〜3時間ぐらいで行ける伊豆下田エリア以外にも

・伊東エリア 宇佐美ポイント

・東伊豆エリア 熱川温泉、今井浜ポイント

などの伊豆半島のサーフポイントが多数点在しています。

その中でも海が少しでも暖かく、サーフィン初心者がサーフィンするなら

伊豆下田エリアの『多々戸浜』がオススメです。

もちろん『伊豆白浜』や『入田浜』なども初心者サーファーにオススメなポイントではありますが、多々戸浜をおススメする理由があります。

冬場は北風だけでなく東風や西風なども寒く感じますが、多々戸浜は西風はもちろん、東風を交わすことが出来て、風による寒さを少しでも抑えることが出来るからです。

伊豆下田エリアのサーフポイントは微妙にビーチの向きも違うため、風による影響をポイントによって交わすことが出来ます。

おまけに温泉地域ということもあり、サーフィンの後は温泉に浸かって疲れた体を癒せます。

伊豆白浜・多々戸浜付近は静岡県下田市に位置しており、いわば伊豆半島の1番南側になります。

今回紹介するのは初心者サーファーでもサーフィンしやすい伊豆下田エリアの多々戸浜について紹介します。

多々戸浜サーフポイント

車でアクセスする時は伊豆急下田駅から南伊豆方面に向かって、多々戸浜入口の交差点を左に曲がって、少し行くと多々戸浜の駐車場に着きます。

  • ビーチの向き 南南西向き
  • ウネリ 南ウネリ
  • オフショア 北風
  • 駐車場 多々戸浜海水浴場の目の前の駐車場は冬場は無料
  • シャワー、更衣室あり

伊豆白浜で風が強い時などは東風の影響を受けない、多々戸浜をチェックしてみてください。

遠浅なビーチで初心者でもサーフィンしやすい多々戸浜ですが、

暗黙のローカルルールとしてそれぞれのボードのエリアが決まっています。

海に向かって

左側がロングボードエリア

右側がショートボードエリア

となります。

<夏場は他のポイントへ>
多々戸浜の夏場は海水浴の規制が入り、8時~17時までサーフィン禁止になります。

サーフィン以外でも充実できる施設

金銭的に節約して行くなら車中泊ですが、疲れを残さず、ゆっくりするなら宿泊施設を利用するのがオススメです。

静岡県下田市付近には温泉街や観光地という事もあり、ホテル・民宿・コテージなど多くの宿泊施設があります。

ただ冬場に毎週伊豆下田エリアに来てサーフィンするたびに宿泊していたら金銭的にもキツくなります。

出来れば宿泊費用もリーズナブルで部屋も綺麗であれば毎週でも来たくなりませんか?

その中で筆者が伊豆下田エリアでオススメする宿泊施設が、

多々戸浜近くのプチホテルベッセルです。

広々23平米・オーシャンビュー「ハリウッドツイン」イメージ

広々23平米・オーシャンビュー客室|【公式サイト】プチホテルベッセル 伊豆・下田・多々戸浜
伊豆・下田プチホテルベッセルは青い海と白い砂浜が美しい多々戸浜から徒歩5分。白浜や弓ヶ浜もすぐ近く。客室は清潔感溢れる空間です。ビジネスの方にもオススメ。

ここは宿泊料金が安く、朝食が無料で付いています

(時期によって変動、一度ネットやTELにて確認)

素泊り朝食無料コース1泊2日で4400円(税込)〜です。

(部屋の大きさや位置によって多少の価格変動あり)

ホテルはコテージのような感じで、ゆっくりできます。

おまけに多々戸浜まで歩いて2~3分で、駐車場にはシャワーもあります。

ただ、駐車場が少し地下になっているので、

車の車高が180㎝以上の車はホテルに連絡すると対応してくれます。

《オススメ旅行サイトはこちらから》

・複数の宿泊希望日が一度に検索可能 日本旅行『赤い風船』宿泊予約

・宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」

宿泊なしでサーフィンするなら日帰り温泉で疲れを癒す

下田市付近は温泉や銭湯は多いですが、サーフィンで疲れた時は人の少ない銭湯で、のんびり温泉に浸かりたいとこです。

筆者たっくん
筆者たっくん

筆者がたまたまサーフィン帰りに立ち寄り、

行きつけになった日帰り温泉を紹介します。

多々戸浜から少し離れますが、天城温泉宿の『禅の湯』がオススメです。

真心のおもてなし モダン宿坊 「禅の湯」
禅の湯、おばあちゃんの家に来たような気分になれます。

外見はお寺ですが、そのお寺の中に温泉や温泉宿があります。

平日なら意外と空いていることが多くのんびりとゆっくり温泉に入れます。

禅の湯温泉は天然かけ流し温泉で加水、循環はしておらず、温泉のお湯も飲用出来ます。

ここは宿泊も出来ますが、日帰り入浴もOKです。

サーフィンの帰りにオススメです。

伊豆の天城越えの近くにある河津桜の美しい河津町にあります。

国道414号線沿いのループ橋という円を描いた橋から3分の所に『禅の湯』はあります。

温泉の目の前に東海バスの『慈眼院前バス停』があり、お寺の中に温泉宿や温泉があるので、

少し戸惑うかもしれませんが案内が書いています。

 立寄り温泉 | 真心のおもてなし モダン宿坊 「禅の湯」 (zen-no-yu.com)

413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本28−1

引用元 禅の湯zen-no-yu.com

伊豆下田エリア付近のグルメ

多々戸浜のある下田市で食事するなら、やはり有名なのは金目鯛。

周辺には、お寿司屋や割烹など多くありますが、かなり迷います。

そこで、いろんな魚介類を食べようと思うと、やはり回転ずし。

道の駅『開国下田みなと』の2階東側にある

地魚回転寿司 魚どんや はオススメの回転ずしです。

魚屋さんが運営しているため、下田港で上がった新鮮な地魚を提供する回転寿司なので、鮮度抜群。

価格もリーズナブルです。

またこの道の駅では伊豆下田名産のお土産なども販売。

黒ムツあぶり 390円(税別)
地金目 480円(税別)

他にもセットメニューや汁物、一品などあります。

地魚回転寿司 魚どんや

電話 0558-25-5151

営業時間11:00~15:30 17:30~20:30 不定休

引用元 回転寿司 魚どんや (gorp.jp) 

 

まとめ

【サーフィン・下田】初心者が冬場にサーフィンするなら伊豆の多々戸浜

について紹介しました。

今回は伊豆下田エリアの多々戸浜に限定して紹介しましたが、伊豆半島には多くのサーフポイントが点在します。

せっかく伊豆に来たならサーフィンだけでなく、温泉・食べ物・宿泊場所などを決めておくと、サーフィンにも集中でき、充実した1日を過ごせると思います。

今回私が紹介したお店や場所は限定されたわずかな部分ですが、もっとたくさんの見所が伊豆半島にはあります。

温泉・宿泊地・食べ物などサーフィンに来たついでに探してみると、自分のお気に入りのお店や温泉、宿泊地など見つけることが出来ます。

冬場の寒い時期でも暖かい海でサーフィンするなら、関東・東海エリアからアクセスの良い

『伊豆下田エリア』に行ってみてはいかがでしょうか?

伊豆エリアには貸別荘も多く点在し、ペットや家族と一緒なら貸別荘で宿泊もおススメです。

《貸別荘についての記事はこちら》

【サーフィン・別荘】宿泊するなら自由な時間を過ごせる貸別荘がオススメ

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